子供がお友達とケンカ！親がでしゃばる？
本日はママ記事です👩
パパのクルマ記事にご興味のある方は
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以下ママ記事です💕
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アメリカンな船によるクルーズ旅で感化された長女5歳が英語教室に通っている事を以前書きました。
↓アメリカンなクルーズ船
その英語教室での一幕。
英語教室はグループレッスンで、
六人ほどの子供達が毎週集います。
今年の春に入講してから、
ずっと何故か女の子はムスメだけで、
あとは全員男の子。
それ自体は偶然なのでどーでもいいのですが、
5歳前後の男の子が集まるとどーなるか？
制御不能！！
カオスです。
先生が可哀想になるほどです。
レッスン中ずっと先生の叱咤が飛んでいます。
レッスン中はまだいいけれど、
終わって保護者への連絡の時間は、
ほぼ無法地帯。
全力疾走の追いかけっこをしたかと思えば
服の引っ張り合い
手の出るケンカも始まります。
親は先生の話を聞かなきゃなので、
我が子を追いかけ回して止めるなんて出来ません。
観察すると中には毎回乱暴な子もいます💦
我が娘が巻き込まれないかと
ハラハラして毎回見ていたある日。
レッスン後は隣のお店で
アイスを食べる子が多い暑い夏の日でした。
長女5歳もアイスをねだるので店に行くと、
同じくレッスンを終えた男の子とママの組み合わせが何組かちらほら。
他に客がいないので他の母子に混ざって列に並び、どのアイスがいいか見ていると、
列に並んでない同じレッスンの男の子がムスメにちょっかいをかけてきます。
最初はつついたり、変な顔🤪を近づけたりして長女も一緒に居た次女も笑っていたので放っておいたのですが、だんだんエスカレート💦
服を引っ張っては逃げ、叩いては逃げ、最終的に突き飛ばしてきました。それも、次女３歳に対しても。
これは、と思い、その男の子のママを探しました。が、居ない！
どうやらトイレに行っていたようで、
ママが帰ってくるとママにまとわりついて、こちらに来なくなりました。
もう近づかないならいいか、ママの目もあるし大丈夫だろう、わざわざ並んでる列を離れてまで言ってもな、と黙っていました。
無事に期間限定のオモシロアイスを買って機嫌よく長女と次女が食べている時、
例の男の子とママが揉めている声がしました。
どうやら、自分で決めた味のアイスだったけれど、
うちの長女含め、他の男の子達も食べている期間限定のオモシロアイスの方が食べたくなったらしく、揉めてました。
買い直すわけが無い(⌒-⌒; )
キレイに食べ終わり、お店を出ようとすると
例の男の子と出口でばったり。
後ろにあちらのママもいて、
長女が「バイバイ（＾∇＾）」と手を振ると
突然！
バリッ！！⚡️
と、顔を引っ掻かれました。
何が起きたのか分からず、
一瞬その場の全員が凍りました。
そこからはもう、修羅場です。
「やー！｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡」と顔を抑えて泣くムスメ。
「こら！なんで引っ掻くの？！謝りなさい！ねぇ！」と叱るあちらのママ。
頑として ぶすくれて何も喋らない男の子。
とにかく本人にまずは謝らせようとするあちらのママ。
私が渡したハンカチで顔を抑えながらワンワン泣き続ける長女。
ループです。
こりゃ本人謝らないな。待ってても時間の無駄だな。この時間を長引かせてもあちらのママのいたたまれない時間が伸びるだけだな、と思い
「また、来週も宜しくお願いしますー。お先ですー。」と言って、長女の手を引っ張り何故かこちらがそそくさと逃げ帰ってきました💦
家に帰ってからも2日ほどは長女5歳の顔にはミミズ腫れが２本(ノ_＜)
まぁ、でも数日でキレイに治りました。
痕が残らなくて良かったです💦
そして振り返ると思うのは、
自分の対応はあれで良かったのか？の自問自答。
ムスメを庇うでもなく、
相手を非難するでもなく、
何も言わずただ逃げ帰って来たワタシ。
揉めても来週も会うしなー。
あっちのママだってきっと
充分心を痛めてるはずだし責めてもなー。
揉めてあっちが教室やめちゃっても後味悪いしなー。
普段から仲良く話していたママ同士なら、
笑い話にして済ませられたのでしようが
いかんせん、話したことの無いママだったので
余計にどう対処していいのか不明でした💦
一方で思うのは
長女の手前、
家族を守る意味でその場でもうちょっと
ナニか言うべきだったのかな？とかです。
長女の気持ちを思うと、
長女はママにガツンと言ってもらって
守って欲しかったかな？とか。
グルグルグルグル🌀
もやもやもやもや🌀
この正解は今でもよく分かりません。
でもその後のレッスンで、
二週連続例の男の子と会えなかった時は
「まさかアレで教室辞めちゃった？！？！」とハラハラしました。
3週目に顔を見れた時はホッとしました。
その週は用事があって行きは遅刻して
帰りは遅くなってしまい男の子のママとはほとんど顔を合わせませんでした。
でも、家に帰って長女5歳が言うには、
例の男の子のママに謝られたそうです。
２週間もやもやしていましたが、
少し溜飲が下がりました。
その後は、レッスンの前後にお会いしたら、
あちらのママが気にしてると悪いので
努めて挨拶だけはするようにしました。
その後のレッスンでも相変わらず例の男の子はヤンチャ盛りですが、
長女はレッスン中、例の男の子との絡みを嫌がるそぶりもなく仲良くやっています。
事件のすぐ後は例の男の子との絡みをハラハラ見ていましたが、今ではなんとも無くなり、
本人達同士の間でも何も無かった風です。
すると、あの私のもんもんとした時間はなんだったんだろう？と思います。
子供同士のケンカなんて、
兄弟ゲンカみたいなもんなのでしょうね。
次の日にはケロッと忘れてふざけ合っている。
もやもや、悶々、キーキー騒ぎ立てるのは親ばかり。
我が家は
家の中でやる分には
そして暴力が出ない限りは
なるべく姉妹ゲンカはどっちの味方もせず
やりたいだけやらせて
自分達で決着をつけさせます。
今のところ、何故か次女３歳が優勢ですが笑
友達同士のケンカでもそれでいいのカモな、と思えます。
そうして子供同士の可変的なルールが出来上がっていき、同時に様々な感情を体験する。
それが人を豊かにする。
そうして将来、
あらゆるタイプの人を受け入れてやれる
器の大きい大人になって欲しいな、
と思うママなのでした。
子育てってつくづく、難しいなー。と思う
出来事でした。
ちゃんちゃん♫
